はじめに
近年の多くの車にはエアコンフィルターが取り付けられていますが、長期間使っているとごみが溜まり、フィルターの目詰まりやフィルター自体が悪臭を放つ原因になります。
私のチャージャーも購入時から交換しておらず、汚れ具合をチェックしたところ汚かったので新品と交換することにしました。
ちなみにフィルターを取り付けないと車の内部にホコリがたまり、カビの発生にもつながりますので要注意です。
エアコンフィルターの位置
チャージャーのエアコンフィルターは車外にあります。

まずはボンネットを開けます。

エアコンフィルターの位置はここです。
2か所のツメをフロントガラス方向に軽く押しながらフタを外します。

フタを外すと中にエアコンフィルターのケースが見えますので、これも上部を開けてやります。

エアコンフィルターが見えましたが、この時点でかなり汚いことがわかります。
また、フィルターには空気が流れる方向が書いてありますので、このタイミングで向きを確認しておきます。

取り出してみるとやはり汚いので交換します。
購入した製品

ECOGARD XC26176 Premium Cabin Air Filter
エコガード XC26176 プレミアムキャビンエアーフィルター
開封してにおいを嗅いでみましたが無臭でした。
ちなみに、フィルターのサイズは…
およそ 27.7×19.9×3.1cm でした。
上記のサイズに合うものであれば、他車種のものや汎用品が使えると思います。
エアコンフィルター交換
古いフィルターと新しいフィルターを交換していきます。

新旧並べてみると、汚れ具合がよくわかりますね。
新しいフィルターにも向きがありますので確認しておきます。

「↑AIR FLOR↑」なので、矢印の方向に向かって空気が流れるように取り付けます。

フィルターの取り付け場所も汚れているようであれば軽く拭いておきます。

新しいフィルターを取り付けました。
サイズがぴったり合うと気持ち良いですね(車種専用品を買ってもたまにぴったりサイズが合わない時があるので…)

ケースのフタを閉じます。

外側のフタも取り付ければ交換完了です。
おわりに
交換後、試しにエアコンを外気導入にして稼働させてみましたが、もちろん変なニオイなどもなく快適に使えています。
交換前のフィルターが真っ黒だったので、新しくなり気分的にも良いですね。
エアコンフィルターは定期的に交換が必要ですが、フィルターの位置とサイズさえわかれば工具不要で作業も簡単なので、DIYによる交換がおすすめです。
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