ダッジチャージャーの魅力~後編~

レビュー

はじめに

前回はエクステリアやインテリアについて紹介しました。

今回は実際に乗って分かった便利な機能や、燃費について紹介します!

便利な機能①

タコメーターとスピードメーターの間にディスプレイがあり、トリップ・燃費・タイヤ空気圧・車両からの異常のお知らせなど様々な情報が表示されます。速度をデジタルで表示することもでき、運転中も見やすいので重宝します。

長距離のドライブに便利なアダプティブクルーズコントロールも使えます。

エンジンをかけた瞬間にシートクーラー・シートヒーター・ハンドルウォーマーをオンにすることができます。

特にレザーシートは夏熱く、冬冷たいので、すぐに涼しく、暖かくできるのは地味に便利です。

純正ナビでは細かなセッティングが可能で、各機能のオンオフやタイミングなどを自分の好みに調整することができます。

例えば、バックするときにミラーが下に向く機能、雨を感知し自動でワイパーを動かす機能、オートハイビーム、オーディオ関連、キーをロックまたは解除したときの反応などが自由に設定できます。

個人的には、エンジンを止めると自動で乗り降りしやすいようにハンドルが持ち上がり、シートが後方へ動く機能がお気に入りです。もちろんエンジンをオンにすると元の位置に戻してくれます。

便利な機能②

車内のドリンクホルダーは全部で8か所。そのうち、フロントのセンターにある2か所は加熱・冷却ができます。

写真はコンソールボックスの中。

USBポートはコンソールボックス内に1か所。シガーソケットはフロント・リア・コンソールボックス内の3か所です。そのうち、コンソールボックス内のシガーソケットは常時電源なので、エンジン停止時の使用はバッテリー上がりに注意が必要です。

リアシートにも2段階で調節できるシートヒーターが装備されています。また、中央部の背もたれは、上部のヒモを引っ張ることでひじ掛けを出すことができます。

ドリンクホルダーと小さな小物入れもあるので後ろに座る方も快適ですね。

燃費

チャージャーの燃費ですが、ハイオク使用の満タン法で7.5km/L前後です。

乗り方は街乗りが2割、高速が8割。特に燃費運転を意識しているわけではありませんが、街乗りはゆっくり、高速ではクルーズコントロールを使用せず流れプラスアルファ程度のスピードで走ってます。

最近は純ガソリン車でも燃費の良い車が多いので7.5km/Lは悪く感じますが、大排気量のアメ車にしては意外と良いのではないでしょうか。

これは搭載されているエンジンに工夫があり、アクセルをほとんど踏まないようなときは自動で8気筒のうち半分の4気筒を休ませ、余計なガソリンの消費を抑えています。

8気筒と4気筒の切り替えはスムーズなので、走ってて違和感を感じることもありませんし、筆者としては音の変化も楽しめるのでとても良い機能だと感じています。

まとめ

チャージャーの魅力について自分なりに感じたことを前編と後編に分けて紹介しました。

結論としては、チャージャーを選んで良かったです!

ふかふかのシートに包まれながらゆったりとクルージングしても良し、駐車場に止めていろんな角度から車を眺めても良し、その気になれば怒涛の加速でドライバーを楽しませてくれる素敵な車だと思います。

アメ車に興味のある方、人とかぶらない車がいい方、フルサイズのセダンをお探しの方は、ぜひダッジチャージャーも検討してみてはいかがでしょうか。

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