ダッジチャージャーの魅力~前編~

レビュー

はじめに

アメ車って魅力的な車が多いですよね。

しかし、国産車や欧州車に比べると、アメ車について日本語の情報は少なかったりします。

そこでアメ車に興味のある方や、これから買おうと思っている方向けに、私が分かる範囲でいろいろと情報を載せていこうと思います。

今回は、所有して分かったチャージャーの魅力を紹介していきます。

※細かな装備はグレードやオプションによる違いも多いので、あくまで参考とされてください。

紹介する車両について

まずは基本的なスペックを紹介します。

ダッジ チャージャー 2012年式

モデル:R/T

エンジン:5.7L HEMI V8

最高出力:370馬力/5,250rpm

最大トルク:536Nm/4,200rpm

トランスミッション:AT 5速

駆動方式:AWD(全輪駆動)

全長×全幅×全高:5080mm×1930mm×1440mm

車両重量:2030kg

車両総重量:2305kg

エクステリア

エクステリアについては、とにかく「かっこいい!」の一言に尽きます。

大きな車体にシンプルながら迫力のあるフロントマスク。

2015年からはより現代的なデザインに代わりましたが、個人的にはこの~2014年までの顔がアメ車らしくて好みです。

レーシングストライプは前のオーナーさんがつけられたようですが、スポーティで良いアクセントになってると思います。

低く構えたルーフにボリューム感のある前後フェンダー。

シルバーの車体色は傷や汚れが目立ちにくいだけではなく、デザインの立体感がわかりやすいですし、上品さもありおすすめですよ。

テールランプの造形も独特でかっこいいです。

インテリア

フロントのシートはふかふかで、高級なソファに座っているかのようです。

私はイスに座っているとすぐお尻が痛くなってしまうのですが、4~5時間連続で座っても全然痛くならなくて感動しました。

調整できる箇所が多く、シートやハンドルはもちろん、運転席についてはペダルの位置まで調整できます。

(フロントシートは身長183cmの私が楽な姿勢で運転する位置に合わせています)

リアシートは座面が広く、背もたれが高いので大柄な人でもゆったりと座れます。

足元と頭上にもしっかり余裕があります。

トランクスペースだけでも十分大きいですが、リアシートを倒せばトランクスルーも可能です。

意外とセダンとしての実用性も高いです。

エンジン性能

大きなエンジンにサイドのHEMIのロゴがかっこいいですね。

ゼロからの加速は、排気量の割にはジェントルな印象です。

(むしろ最近のハイブリッド車やターボ車が早すぎる?)

しかし、ある程度速度が出たところからアクセルを踏み込むと、一気に体がシートに押さえつけられ、どこまでも加速していく感覚になります。

ちなみに海外の情報では0~100km/hまで5.1秒、最高速度は249km/hでリミッターがかかるそうです。

まとめ

私はチャージャーを買うとき、ネットに情報が少なくてよく調べもしないまま、かっこいいからと勢いで購入してしまいました。

契約した直後は不安もありましたが、実際に乗り始めるといろんな発見があり、今ではすっかりチャージャーにハマっています。

後編では便利な機能や気になるアメ車の燃費について引き続き紹介していきます。

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