チャージャー バックカメラ交換~前編~

メンテナンス

はじめに

駐車場にチャージャーをバックで止めようとしたところ、純正ナビの画面にバックカメラの映像が映らなくなりました。

調べてみると配線の接触不良ではなく、バックカメラ本体の故障のようでしたので、新しいカメラに交換したいと思います。

今回は記事が長くなりましたので、前編と後編に分けてお伝えします。

症状

現状ではギアをリバースに入れてもカメラの映像は映らず、グレーの画面が表示されます。

「Check entire surroundings」の文字は表示されているので、カメラ側の問題で映像のみ来ていないような感じがします。

ちなみに完全に映らなくなる前から、バックカメラの映像が青っぽくなったり故障の前兆が見られました。

トランク内張の剥がし方

カメラ本体の故障なのか配線の接触不良なのか確認するため、トランクの内張を外していきます。

チャージャーのバックカメラの位置はここです。

カメラが交換できるようにトランクを開けて、手前側の内張を外していきます。

まずは左右のプラスチックカバー部分を外します。

内張剥がしでクリップを引き抜くと簡単にカバーが外れます。

次はトランク内部の持ち手?部分を外します。

ここはトルクスでとまっている2本のビスを外します。カバーが外れるとクリップがあるのでこれも内張剥がしで外します。

最後に内張の後端の左右にあるこの部分ですが…

私の場合は引っかかってるだけでしたので簡単に外れました。もし内張が挟み込まれているようであれば、ネジ形状になっているので、反時計回りに回すと緩みます。

以上で手前側の内張が外れ、バックカメラに繋がる配線が見えるようになります。

赤丸がバックカメラのカプラー、矢印がカメラ本体に繋がる配線です。

確認方法

簡易的な方法になります。

エンジンはかけずにプッシュスタートを2回押して「RUN」の位置にします。

ギアが変えられるようになるので、リバースに入れます。

その状態で誰かにナビの画面を見てもらいながら、カプラーの清掃や抜き差し、配線の各部をさわってバックカメラの映像に変化があるか確認します。

残念ながら改善は見られず、カメラ本体の故障の可能性が高いと判断しました。

また、確認後はバッテリー上がり防止のため、忘れずプッシュスタートを「OFF」に戻しておきます。

後編に続く

説明が長くなりましたので、次回後編では購入したバックカメラとその取り付け方法について紹介します!

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